英検と公立高校入試分析

昨日は 愛知県公立高校入試分析 セミナーに出席しました。
もうこんな 時期になってきました。
こ年の愛知県の英語の対策は
「文法力」をつけて「読解問題」を制する!
① ⇒ 「単語補充」「語形変化」で確実に得点する。
記述重視の入試のため、基本的な文法事項と「単語を書く力」は必要不可欠!
② ⇒ 「語順整序」「空所補充」対策で得点力アップ!
対策すれば得点可能な問題で確実に得点し、差をつける。
③ ⇒ 他県入試で「英作文」を完全攻略!さまざまなテーマの
意見英作文に取り組み、英文を書くことに慣れる!
↑上部は昨年度の愛知県公立入試の問題で、新たにできた 英作文2点問題です。
自分の意見を英語で表現できることに(自己発信中心)なってきました。
英作文は「条件英作文」 「自由英作文」に分かれます。
愛知県は的確な英語表現が求められる条件英作文です。他県より難度が高いです。
なぜ英語が難しくなっていくのかは 2020年度の大学入試改訂に伴った
英語科の4技能重視を中心に行うことで すべての試験(高校入試、中学入試)に
英検のような外部試験を利用するようになり、試験内容も変化しているのです。
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一般入試で「英検に何級を持っておけば入試に使えるのか?」
2016年度 準1級:25.5% 2級:53.1% 準2級:19.6%
2017年度 準1級:33.5% 2級:35.1% 準2級:29.3%
⇒基準(出願資格、満点扱い等)は、国公立、最難関私立⇒準1級 中堅私大⇒2級
このように 教室では 変化していく入試にきっちり合わせて指導しています。